書家 小野﨑啓太

2018.12.10

制作は続く

制作は続くのです。終わりはない。 12月ですね。 ひと月ひと月がはやく、1日がはやく、また1年が経とうとしている。 多くの人に出会い、いくつかの人と別れ、 どのみちもらったものは恩ばかり。 ...

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2018.11.27

右卿の間

手島右卿(昭和の三筆)の作品を常時展示する美術館 「光ミュージアム」 岐阜県高山市中山町175 http://h-am.jp/ 同美術館で、手島右卿の高弟だった山崎大抱の展示が行われて...

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2018.11.12

円相

いつの間にか執着していた心が、ぽーんとひとつ、音を立てたように自分から切り放たれていった。己自身が望んだのでもなく、誰が望んだのでもない。どうしてもそこに捕らわれて止まなかったことは、只自分の奥底に、...

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2018.10.30

植松京子さん

十月が終わろうとしている。秋が終わる。 残暑の強かった九月、台風が多い年でしたね。 ポカポカと小春日和の日もあれば、 それでも朝夕はこれからの冬の厳しさを感じます 月日の本当に早いこと。 ...

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2018.10.11

「夢」 夢を描くなら、 鮮やかな夢がいい。 小さくても、自由で鮮やかな夢がいい。 夢ってなんだろう。 他の言葉にしてみると、   のぞみ、ねがい、こころざし、よく、ドリー...

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2018.10.10

雲巌寺

栃木県大田原市、八溝山地に抱かれた渓流の中に、 ここ、雲巌寺があります。 先日、約五年ぶりに訪れました。 芭蕉をはじめ、水戸光圀公など多くの著名な人々も訪れた歴史ある地であり、 また今...

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2018.10.2

栃木県芸術祭美術展 「望」

「望」 120cm×90cm 今年の栃木県芸術祭美術展、「望」を出品した。 空海の風信帖第三通に心を寄せての制作だが、遠く及ばない。 普通、「望」字の草体は、一画目の点から二画目の縦...

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2018.10.1

産経新聞さん

平成30年9月22日付「産経新聞(栃木)」にこのように掲載いただきました。 ありがとうございました。 栃木県護国神社奉納揮毫 https://onozakikeita.com/blog/...

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2018.10.1

下野新聞さん

平成30年9月27日付「下野新聞」(栃木県地方紙)にこのように掲載いただきました。 ありがとうございました。 栃木県護国神社奉納揮毫 https://onozakikeita.com/b...

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2018.9.25

国際平和デー 栃木県護国神社奉納揮毫

平成30年9月21日 栃木県護国神社にて奉納揮毫を行って参りました。 世界の平和を祈り、9.21世界平和デーに併せて護国神社にての奉納。 主催は「和・プロジェクトTAISHI」 宮本代表のお...

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2018.8.30

青瑤展2018

片岡青霞さんのグループ展が始まりました。 片岡さん、まだ30代前半、 多くの生徒さんとともに、 夢のある素敵な展覧会を開いています。 こんな書道教室、これからの書道教室のモデル...

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2018.8.21

アドルフに告ぐ

読んでほしい漫画が2つあります。 1つは、手塚治虫「アドルフに告ぐ」(1984) いまひとつは、山上たつひこ「光る風」(1970) 共通することは、人間の凄惨な深層、心に焦点を当てた漫画であるこ...

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2018.8.16

【書作は古典への仮説】 書の見方

写真 顔真卿・祭姪文稿 「愛」 「書」は古典への仮説。解釈と提唱。 古典を広げて、一度バラして解釈し(作家、時代などから切り離す)具現化して再提示するもの。 解釈とは運動的解釈(筆の動き...

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2018.8.7

ご報告

ご報告 大変個人的なことではありますが、このたび、25年に渡り師事をした師匠の元を離れ、会(門下)を辞する運びとなりました。一ヶ月あまり前の事となります。 師匠には、6歳から書道塾の先生として教え...

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2018.8.3

蘇軾詩「東坡」

独立選抜書展出品作 蘇軾詩 「東坡」 雨洗東坡月色清  雨は東坡を洗って月色清し 市人行盡野人行  市人行き盡して野人行く 莫嫌犖確坡頭路  嫌ふ莫かれ犖確坡頭の路 自愛鏗然曳杖聲 ...

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2018.7.18

代表作「心」展示します。

宇都宮東高等学校・附属中学校の書道部展 「東鷹展」にて、自身の代表作である「心」を展示・発表致します。 上記校書道部の顧問として出品致します。 生徒たちの力作に併せ、ご覧いただければ幸い...

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2018.6.19

「居」 書作品

「居」 2018年栃木県書道連盟展出品作 70cm×70cm   木簡の中にこの字形がある。「居」の中の「古」字横書くを外側に大きくはみ出し、交差させた形がなんとも面白いと...

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2018.6.9

張遷碑~臨書②~

張遷碑 冒頭部を臨書してみました。 あれやこれやと何度も臨書をしてみて、前回の張遷碑臨書ブログから はや一ヶ月。 下手で情けないものです。 私なりの経験と解釈によるもので、こう書くという定型...

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2018.6.4

團菊祭五月大歌舞伎

今年五月半ば、團菊祭五月大歌舞伎を観劇して参りました。 歌舞伎を観るようになって五年あまり、 この團菊祭は欠かさず観に行っています。 毎年五月、幕末から明治の名優 九代目市川團十郎と五代目...

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2018.5.22

拓本

なぜ書道なの白黒反転しているのだろう? 書道をやり始めたばかりのひとなら、そう感じるかもしれない。 白黒反転の理由は、それが「拓本」だからである。拓本とはどんなものだろう。 拓本は印刷技術のまだ...

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2018.5.14

清雅堂法帖

古典を習うとき、私たちはその原拓や本物の石碑を目の前に書くことができるわけではない。 常にそばに置く古典を冊子状にしたものを、「法帖」という。 石碑からとった拓本を印刷したものだ。 一口に拓...

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2018.5.12

張遷碑~臨書①~

先日の曹全碑に続いて「張遷碑」を臨書してみました。 左: 曹全碑(186) 右: 張遷碑(185) 同じ隷書、ほぼ同じ年代に刻された石碑ですが、 こう拓を比べてみると全然違うも...

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2018.5.7

namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~

2018年5月5日 安室奈美恵さんのファイナルツアーとなる namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~ へ行って参りました 昨年、引退を発表された安室さん。 ...

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2018.5.2

曹全碑 ~臨書①~

曹全碑(156)は1570年代の初頭に今の陝西省から出土したと伝わる。 後漢の典型的な八分隷で、均整のとれた空間と爽やかに伸びる線が魅力である。 1400年の間地中にあったこともあり、西安碑林博物...

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2018.4.26

銀雀山漢簡 ~木簡臨書⑤~

銀雀山漢簡 「有道乎。孫」他 大きい画像はこちらFacebookに掲載しました。 ご参考までに。 https://www.facebook.com/keita.onoza...

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2018.4.25

銀雀山漢簡

敦煌や居延の木簡をいくつか紹介したが、 こちらはその西方の地域から大きく離れた東側の地域、今の山東省から発見された「竹簡」である。 20世紀は敦煌、居延の木簡を皮切りに中国全土で漢時代の尺牘が...

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2018.4.18

書道界

書道界の一員として責任をもって申し上げたい。 書道団体が成立する背景には、団員一人ひとりから徴収する年会費がある。 所属する財団法人独立書人団の年会費は、 会員で50,000円 ...

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2018.4.16

蘇東坡の詩

次の作品を決めるときにまず考えることは、私の場合、何を書くか(言葉など)、ではなく、 どのような表現法を取るか、を考える。それにあった素材(言葉)を後から持ってくることが多い。 一つの作曲なら...

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2018.4.10

敦煌漢簡~木簡臨書④~

「天漢三年」 二玄社 書籍名品叢刊より   起筆がグンと突き込んで筆を押しつぶしその弾力で線をはじく。 上記木簡の画像右側のものだが、とても魅力がある。 この時代、...

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2018.4.5

居延漢簡~木簡臨書③~

   ※二玄社 書跡名品叢刊より 居延漢簡のひとつ。 とても小さい画像になってしまって申し訳ないが、この木簡の書き出しの部分、 「永光元年」を臨書してみた。 全体に草書の...

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2018.4.4

敦煌漢簡~木簡臨書②~

  イギリスの探検家、オーレル・スタインが敦煌より持ち帰った木簡です。 だから現在も大英図書館蔵。 1901年にスウェン・ヘディン、オーレル・スタインらによって木簡は発見されるわけです...

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2018.4.3

敦煌漢簡~木簡臨書~

『敦煌漢簡』(前漢) 敦煌で見つかった漢の時代の簡(書物・手紙類)という意味だ。 敦煌は中国西の端にあり、その先は西域、砂漠、異国の地であった。 匈奴等、騎馬民族から本国を守るための...

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2018.3.27

東京は桜が満開。 東京住まいではありませんが、先日、ふらり上野を訪れ、東京の桜を観てきました。 久しぶりに歩く上野公園の桜並木道は、かつてよりさらに人に溢れていたように思いますが、 桜の花の美しさ...

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2018.3.26

「回」 Spin  70cm×135cm 「回」をテーマにいくつかの作品を作っています。 主に使っているのは甲骨文の「回」。 ぐるっと回転するカタチを表す面白い文字です。 この作品...

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2018.3.23

『木簡』ってどんなもの??

中華人民共和国の地図をGoogleで見てみると、西側と北側が大きく砂漠に覆われていることがよく分かる。 南側には高原が広がっており、その先がヒマラヤ山脈だ。 北側には内モンゴル自治区、西側には新疆...

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2018.3.20

仲間~書道教室お手本~

今日のお題は「仲間」 小学校低学年~大人 仲間。好きな言葉です。 どんなことも、仲間がいなければできません。 一番大切にしたいものは、いつでも周りの仲間です。 ぜひ、毛筆...

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2018.3.15

『漢』ってどんな時代??

「漢字」「漢詩」「漢学」「漢方」 中国由来 を表すものに、「漢」の字を用いることが多い。 現代中国でも大多数を占める民族は「漢民族」である。 「漢字」という言葉の由来となったのは「漢」という...

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2018.3.9

『秦』ってどんな時代??

陝西省 兵馬俑にて 2014年撮影 「秦」(紀元前221~206)は長きに渡った戦乱の時代を制し、始皇帝により初めての統一王朝となったが、わずか十五年で滅びることになった。 この時代の文字...

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2018.3.8

『目』 100cm×190cm 2013年製作 2015年発表 「目」の甲骨文を使った作です。 大きな目玉を一つギョロッと。 とても奇妙な作品です。 Black ON Black に...

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2018.3.6

泰山刻石~臨書~

臨書・泰山刻石 この頃になると前回の石鼓文などよりずっと抵抗感の少ない、すっとしたものになると思う。始皇七刻石はほとんど原石は失われ、伝承や模刻、過去の拓本が伝わるのみである。現存する瑯琊台刻石...

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2018.3.5

石鼓文~臨書~

石鼓文の臨書といったら呉昌碩が有名。 生涯をかけて石鼓文の臨書をしたといわれています。 呉昌碩(1844~ 1927)は生前から多くの日本人との交流があり、 呉昌碩がその後の日本の書壇に与え...

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2018.3.2

『泰山刻石』ってどんなもの??

「泰山刻石」(二玄社・中国法書選より) 「秦」は列国を制し、長い戦国時代へ終止符を打った。 中国初めての統一王朝「秦」(紀元前221~206)の誕生である。 初めて「皇帝」を称した秦...

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2018.2.28

『石鼓文』ってどんなもの??

石鼓文 (二玄社・中国法書選より)  写真 Wikipediaより 石で作られた鼓型の石碑で、現在北京故宮博物院に10個が現存する。 これらが作られた時代は春秋戦国時代の「秦」 「...

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2018.2.27

端渓硯(老坑)

端渓硯(老坑)約8吋 硯の王様とされる端渓の中でも最上とされる石質「老坑」による硯です。 「端渓」とは中国広東省の肇慶を流れる西江支流の名前です。 私は訪れたことはありませんが、山脈...

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2018.2.26

端渓硯

愛用の硯(すずり)。 長さ30cm以上の比較的大型の 『端渓硯』 (たんけいけん)です。 中国広東省で採掘される石からできた硯。 書道に少しでもかじったことがある方や、骨董に興味の...

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2018.2.25

友~書道教室お手本~

「友」 今回のネット書道教室お手本は「友」!! 頑張ってやってみましょう^^ 右払いはぐっと力を入れて☆ 小学校低学年~ 前回お手本 「五輪」 ...

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2018.2.24

筆(半紙用)

ぼくは主にこんな筆を使っています。 羊毛(山羊の毛)の超長鋒というもの。 もちろん用途によって筆は色々と使い分けます。 これは特注で制作していただいた筆。 毛は非常に古いものを使っ...

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2018.2.23

金文(楚王盦鼎)~臨書⑤~

抵抗感なくすっと流れるように書くことがポイントだと感じる。 「書法」というものがおそらく、漢代を通して発展、確立されていくのであるとするなら、周や殷の甲骨・金文には書法なるものはない。 そ...

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2018.2.22

『金文』ってどんなもの③??(楚文字)

「楚王盦鼎」(二玄社・中国法書選より) こちらも金文。金文でも西周のものではなく、 春秋戦国期にあった「楚」という大国で使用されていた書体。 こちらも前回ブログの中山王の文字同様、後に「...

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2018.2.21

『金文』ってどんなもの??②(中山王方壺)

「中山王サク方壺」(二玄社・中国法書選より) 戦争の歴史こそ文字の歴史であり、興亡の歴史こそがその変遷の過程である。 中国という大国には、かつて幾度となく大規模な戦乱を起こし、王を殺し、また王...

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2018.2.20

金文(中山王サク鼎)~臨書④~

「中山王サク鼎」 (二玄社・中国法書選より) 「中山王サク方壺」と共に戦国期の金文として代表的なものです。 「金文」というと西周期の大型でどっしりとしたものが有名ですが、  ...

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2018.2.19

金文(召尊)~臨書③~

三文字目は  大きいですがこれで一字です。 金文でしか見かけない文字かもしれません。 読み方は未詳。 「召」の異体字とあったので「ショウ」で良いのかもしれません。 「召」は祈りを捧げて神...

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2018.2.18

金文~臨書②~

羽生選手の金メダルには驚きました。 そして嬉しかった。 ケガから復帰されて、ケガを全く感じさせない演技。よほどの精神力があるのでしょう。 精神の優れたバランス感覚には本当に敬服です。 ...

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2018.2.16

金文(召尊)~臨書①~

金文(召尊)臨書 金文の文字としての美がどう決定づけられたものであるかは、当時の人でもなければわからないと思う。でも、そこに思いを馳せることはできる。   私たちの目からす...

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2018.2.15

五輪~書道教室お手本~

「五輪」 新しいブログカテゴリを追加しました! 「書道教室」 笑 現在のところ 「書作品」・・・自作を中心に書について。 「文字BEAUTY」・・・文字の美しさと書き方につい...

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2018.2.14

『金文』ってどんなもの??(大盂鼎)

「大盂鼎」 (二玄社・中国法書選より) 文化の発展とは、自然界にあるあらゆるものに工夫を加え、それらを加工することで人間の営みに多様性を持たせた歴史のことである。 人間が石を使うことを知っ...

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2018.2.12

第66回独立書展準会員賞・青木孝道氏

第66回独立書展にて「準会員賞」を受賞された青木孝道氏の作品。 『臨・積時帖』 青木孝道氏は大学時代の先輩であり、同じく書を志す同志でもあります。 以下、親しみを込めて呼称を先輩とさせて...

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2018.2.11

隕石とインポテンツ

「隕石とインポテンツ」 ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%95%E7%9F%B3%E3%81%A8%E3%82%A4%E3%83%B3%E3...

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2018.2.10

金文~文字Beauty~

本日の文字BEAUTY! 金文を書いてみよう。 こちらは金文の中でも有名な「大盂鼎」(だいうてい)を書いたものです。 今回は油性マジックを使ってみました。 鉛筆で書くのも結構かと思いま...

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2018.2.9

甲骨文~臨書②~

これは読んでみたい甲骨文! 読めますか?? 文字のDNA、今にも受け継がれています。 半紙には4文字、6文字入れるのが当たり前! と思っている方。 ちょっともったいないかもしれませんが、 ...

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2018.2.8

甲骨文~臨書①~

この時代、一刀彫りによるさわやかな線質が甲骨文の大きな特徴かと思います。 左右対称に見える文字も、どこかで非対称になるように彫られています。 線は自由にやってみましょう。空間の広さを心...

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2018.2.7

「回」 甲骨文 https://onozakikeita.com/gallery/%e5%9b%9e/ 「金文」と言うべきかもしれない。 「甲骨文」と「金文」は時代的に近いため形の重なるも...

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2018.2.6

歌舞伎美人

とっても歌舞伎が好きです。 「書」とは関係ありませんが、 分かる範囲でたまにこんなものもご紹介させていただきたいなと思います。 「二月大歌舞伎」話題になっていますね! 一月に引き続...

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2018.2.5

甲骨文を使った篆刻作例

「気清」「観自在」「不言之華」「華月」 篆刻にて甲骨文・金文を使った作例。 甲骨文の面白さというのは、何よりその素樸さ、自然さだと思います。 中国の時代も、周代を過ぎて秦代(紀元前2...

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2018.2.4

甲骨文②~文字Beauty講座~

書いてみよう甲骨文!! ②回目 でもさすがに②回目で終わりにします。 明日からは筆字甲骨文を少し掲載します。 どうでしょう?書くとおもしろいですよね。 「車」という字がご...

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2018.2.3

『甲骨文』ってどんなもの??

甲骨文 ※画像(二玄社・墨スペシャル第9号より) 甲骨文。正式な名称を「亀甲獣骨文字」と言い、殷代の中国で「占ト」と言われる占いに用いられた文字である。 広義では(書道の歴史では)、しっか...

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2018.2.2

「サトウくん」 鑑賞

佐々木想監督「サトウくん」 鑑賞してきました。 この映画はですね、、、 15分という短い時間の間に、 日本人として生きることの心が詰まっているんです。 あなたは、集団に対する...

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2018.2.1

甲骨文①~文字Beauty講座~

甲骨文「文字Beauty講座」!! いい文字を書こう講座です。 文字、どうしても上手く書けない。 どうしよう。 ウチの子の文字、やばいですわ・・・。 そんな人のために始めまし...

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2018.1.31

文字じゃないような甲骨文~書のみかた⑦~

甲骨文 ※画像(二玄社・墨スペシャル第9号より) これ、「書」に分類されるんですよ。 おどろきですよね。さすがに書道の公募展のようなところで、この実物が展示されることはほぼありませんが、こ...

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2018.1.30

「回」 100㎝×165cm 新作 『回』 (金文) 油絵の具使用   これは書ですか? 絵ですか? 自分でもわからずに制作を進める。 書と絵。 そのジャンルの...

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2018.1.29

九成宮醴泉銘~臨書⑤~

遠い昔の人物達。書に命を懸けて、その命を吹き込んでこの世に刻み、 世を去って行きました。 単に、「自己表現」だなんて、微塵も考えていなかっただろう。 ただただ歴史を踏襲し、その中で新...

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2018.1.28

「石」 180cm×178cm 第66回独立書展出品作 『どうしよう、こんなもの書いてしまった。なんじゃこれは・・・。 自分の中でも規格外。』 こう思うことは、現代芸術としての価値...

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2018.1.27

九成宮醴泉銘~臨書④~

典型的な楷書美の極致。 息を切らすことなく。 ———————————————————————————————————- 『九成宮醴泉銘』~臨書~   微風徐動 筆:一休園製「手...

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2018.1.26

「雪」 70cm×68cm  発表:2015年 1月22日夕方、東京を中心にたくさんの雪が降った。 交通機関が乱れることや、いろいろな災害が予想された。 自然は否応なく私たちの目の前...

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2018.1.25

『欧陽詢』ってどんなひと?(九成宮醴泉銘)

欧陽詢(557-641) 画像「九成宮醴泉銘」 (二玄社・中国法書選) (おうようじゅん) この人が生きた時代は、「陳」「隋」そして、「唐」という時代。 いまの中国。 中国は南北朝時代。 ...

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2018.1.24

九成宮醴泉銘~臨書③~

筆の角度も45度を保つといいでしょう☆ 一般的には起筆を露鋒(鋒先を外側に出す)で書く書き方が多いですが、 個人的には、露鋒を意識しながらもほんの少しの蔵鋒(鋒先を包み込む)を使うようにし...

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2018.1.23

九成宮醴泉銘~臨書②~

この書のコツは、起筆の角度。(線の最初の角度) 45度を保つ! ———————————————————————————————————- 『九成宮醴泉銘』~臨書~   深尤。至於 ...

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2018.1.22

九成宮醴泉銘~臨書①~

『九成宮醴泉銘』~臨書~ 文字の美を知ろう。 「文字Beauty講座」にて進めています、九成宮醴泉銘。 今回は筆字で。 古典を模写することを「臨書」と言います。 ぜひ、ブログ...

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2018.1.21

サトウくん

タイトルを制作させていただきました 映画「サトウくん」が公開になります。 https://onozakikeita.com/eigasatoukun/ 監督からのご指示。 「子供の...

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2018.1.20

九成宮醴泉銘~文字Beauty講座②~

『九成宮醴泉銘』 とても重要な古典なので、もう一ついきましょう。 画像を印刷して、練習につかってください。 「貞観六年」とあるのが見えると思います。九成宮醴泉銘が作られた年ですね。 ま...

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2018.1.19

第66回独立書展 開催中

第66回独立書展 https://onozakikeita.com/66dokuritsu/ 是非ご覧いただきたく思います。 「独立書展」と聞いてもわかりにくいですよね。 独立...

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2018.1.18

九成宮醴泉銘~文字Beauty講座①~

久しぶりとなりました、「文字Beauty講座」始動。 「文字を書くために、文字の美を知ろう。」 そんなことのために始めました。 「文字を書く」ため。 そして、 「文字は美しく書こ...

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2018.1.17

無私~書のみかた⑥~

「無私」とはどういうことか。辞書を引いてみますと 無私:私心のないこと。無欲なこと。 とあります。 「良寛」の「一二三」という作を載せました。 いつだったか、ジュンク堂書店にてこの作...

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2018.1.16

書の哲学Ⅰ~書のみかた⑤~

今日は、二人に登場してもらい、ちょっと哲学をしてもらいます。 「書道」作品。 書道を習いたての、ひとり。 書道なんて知らない、その友人のひとり。 初めて書道作品について議論を交わします。 もちろ...

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2018.1.15

サトウくん~佐々木想監督・短編映画~

佐々木想監督映画 「サトウくん」 2017年春、沖縄国際映画祭にて上映された「サトウくん」 佐々木想監督の短編映画だ。 タイトル制作という大役を仰せつかり、 この度、2018年1月27日(土...

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2018.1.12

書は無意味な手紙~書のみかた④~

日がこぼれる日曜日の午後、 「そうだ、ワインを飲もう」 トクトクトクトク。 グラスに注がれた透き通る赤。 ゆっくりとグラスを回し、色合いを見る。澄ながらも渋く濃い紫。 ワインが空気に触れる...

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2018.1.11

良い字とは何か~書のみかた③~

「書」とは「筆跡」のことであると述べた。 「書」とは、意味を持つ文字記号のことではなく、個々の筆跡のこと。 であれば、ペン字で書いたものも「書」。 その通り。いかにもです。 筆による筆跡の美...

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2018.1.10

文字と書と~書のみかた②~

意味を『考えないこと』 書作品は、自分に送られた無意味な手紙。 そう考えることで、書作品は観ることができます。 今日は、「文字」と「書」について。 普段何気なく使って読んでいる「文...

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2018.1.9

~書のみかた①~

「書」ってなんなのかなって、ちょっと考えてみた。 「書」に通じていない多くの人に言われることは、 「読めない」「わからない」 と言うこと。 それもそうだと思う。 書で使う文字は中国殷代から...

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2018.1.4

書道 2018年を迎えて

※写真 2017年正月より あけましておめでとうございます。 2018年も、はや4日。 年末年始、どのようにお過ごしでしたでしょうか。 2017年は、当サイトを開設することができました。 ...

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2017.12.25

ゆうじ

2015年 個展時に発表した超大作(360cm×480cm) 制作は2008年。およそ七年の間眠らせての発表となった。 「ゆうじ」と題したのは弟の名前から。 制作の前年、大きな事故を起こし...

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2017.12.15

栃木県芸術祭美術展(2017)出品 ※本作品の展示は終了しております。 「石」 105cm×135cm 作品の制作において重視しなければならないことはいくつかある。 技法をを重視し...

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2017.12.14

歯車 ~超大作~

大作を作る。 大作を作ることは、一つの信念とプライド。 なぜ大きくなければならないの?って。 大きいとおもしろい。 大きいと人が集まる。 甲骨文「歯車」 甲骨文は殷代の文字である。これを...

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2017.12.9

漢字は、止まる! ~文字BEAUTY講座~

文字は、美しく書こうとしなくていい! →文字BEAUTY 漢字はそもそも、美しい^^ 皆さんペンの持ち方は完璧ですか!? →『意外と奥が深い』 ペンの持ち方講座 今日は、「漢字...

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2017.12.6

ペンの持ち方 ~丸を書こう~

ペンの持ち方は学んでいただけましたか( ..)φ つまむ → 3本は添えるだけ!! 『持ち方体操!』 グッ パー グッ パー 是非やってください! 『意外と奥が深い』ペンの正しい持ち...

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2017.12.5

『意外と奥が深い』ペンの正しい持ち方講座! ~3本は添えるだけ~

ペンの正しい持ち方 「文字Beauty」講座を始める前にこれだけは言っておきたい! ペンは正しく持とう! これは本当に基本なのです!ぜひ、覚えてもらいたい(*^^)v   上...

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2017.12.4

美文字 から 文字美 「文字BEAUTY」へ。

文字はなぜ、「美しくならなければならない」のだろう?そんなことが疑問に浮かぶ。 ※今日は鉛筆(硬筆)の文字の話だと考えてほしい。   文字は丁寧に書こう。文字はゆっくり丁寧...

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2017.11.30

「Keita Onozaki WORKS」 作品集のご案内

小野﨑啓太作品集 「Keita Onozaki WORKS」 ¥1,500 2015年個展時に刊行。 10~20代の作品を網羅しました。 お問い合わせはCONTACTより。 &n...

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2017.11.28

乃木坂46 「僕の衝動」

ⓒ乃木坂46LLC 先月のことになりますが、乃木坂46 19thシングル 「いつかできるから今日できる」がリリースされました。 TypeDカップリング曲となった「僕の衝動」。 タイトルを担当さ...

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2017.11.26

第9回一文字書道コンクール

今月は第9回目となる一文字書道コンクールが開催されました。(11月11日・12日) 2008年に第一回として開催された一文字書道コンクール。去年は開催されませんでしたが、9回目を迎え、感慨深いも...

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