世界遺産の輪王寺へ、 作品「望」を奉納してまいりました。 今年こそは望みある年に。 そのような願いを込めて。 「奥の深い遠いところに望みがあるように見えますね、」 とお言葉を賜り...
今年は大作展に出そうかな、やめようかな、本当に気乗りせず、しかし、14年間続いた落選記録も今年で15年記念ではないか。8月末日の明朝に思い直し、筆を取ったのです。 選んだのは菅原道真の和歌「東風...
上棟の日から一年を迎えました。 数年をかけてこの教室を準備し、今年三月に完成するも、 コロナウイルス等の影響を考え、開校は一年延ばし、2021年4月となりました。 啓桜書道教...
映画「鈴木さん」 タイトル制作を担当しました。 本日からの東京国際映画祭にて上映されています。 佐々木想監督が手がける、渾身の長編。いとうあさこさん主演 第33回東京国際映画祭...
クリック↓↓↓ 啓桜書道教室HP http://onozaki-keita.com ~啓桜書道教室~ 小野﨑啓太が講師を務める書道教室を 2021年4月より開塾いたします...
【つなごう100の心プロジェクト】 医療義援金として30万円を栃木県庁に届けてまいりました!皆様から預かったあたたかい義援金です。額面よりも皆様お一人おひとりからの「心」であることが、大きな...
4月25日より始まった【つなごう100の心プロジェクト】 大変なご好評を賜り、5月16日、予定していた100作品の義援金応募者をもって終了させていただく運びとなりました。 予定していた6月末日...
No. 91 No.92 No.93 No.94 No.95 SOLD 『心』(縦16cm×横23cm) キャンバス アクリル絵具 オイルパステル ...
No.86〜No.90 現代アート 医療義援金企画 【つなごう 100の心プロジェクト】 No.87 Swimmingイメージ 池江選手にエール No. 86 No.87 No.88 ...
No.81〜No.85 歌舞伎カラーシリーズ アクリル絵具 オイルパステル使用 ✨現代アート 医療義援金企画✨ (5/12) 【つなごう 100の心プロジェクト】 ...
【つなごう100の心プロジェクト】No.61〜No.65 『心』をテーマに描いた100作品の収益金全額を義援金として医療機関へ送る現代アート企画です。 No. 76 No.77 No.78 N...
【つなごう100の心プロジェクト】にお申し込みされた皆様へ このたびは、当プロジェクトにご理解、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。 さて、作品の発送ですが、№1~№50に関して、発送作業を進...
先日、読売新聞さんで、このたびの企画 【つなごう100の心プロジェクト】をご紹介をいただきました。 この企画はコロナウイルスの前線で業務にあたる医療従事者の方々に、 敬意と感謝の気持ちを伝え...
【つなごう100の心プロジェクト】 No.66〜No.70 『心』をテーマに描いた100作品の収益金全額を義援金として医療機関へ送る現代アート企画です。 No.66 No.67 No.68 ...
【つなごう100の心プロジェクト】No.51〜No.55 『心』をテーマに描いた100作品の収益金全額を義援金として医療機関へ送る現代アート企画です。 No.51 No.52 No.53 ...
※100作終了致しました。 ご協力誠にありがとうございました! 作品一覧【つなごう100の心プロジェクト 全100種(順次追加)No.51〜No.100 No.1〜No...
エッセンシャルワーカーという言葉をよく聞くようになった。 社会で私たちが生きていくために必要不可欠な仕事をしている人々を指す言葉だ。 今朝、医療従事者の新型コロナ感染が世界で九万人超というニュ...
『心』をテーマに描いた100作品の収益金全額を義援金として医療機関へ送る現代アート企画です。 No.46 No.47 No.48 No.49 No.50SOLD ...
『心』をテーマに描いた100作品の収益金全額を義援金として医療機関へ送る現代アート企画です No.41 No.42 No.43 No.44 No.45 SOLD♬ ...
『心』をテーマに描いた100作品の収益金全額を義援金として医療機関へ送る現代アート企画です。 No.36 No.37 No.38 No.39 No.40 SOLD♬ ...
今回、ロックテイストでお送りします。 No.31、32のバック白部分はキャンバス丸出し。普通、絵ではキャンバスを塗りつぶさないことはありませんが、この企画の作品たちは絵なのか、書なのか、そんな枠...
No.26〜No.30 No.26 No.27 No.28 No.29 No.30 SOLD ! ありがとうございます! No. 27 テーマRED 三色の赤を織り混ぜてあります...
No.21~No.25 『心』をテーマに描いた100作品の収益金全額を義援金として医療機関へ送る現...
【つなごう 100の心プロジェクト】 No.16〜No.20(4/28) 『心』をテーマに描いた100作品の収益金全額を義援金として医療機関へ送る現代アート企画です。 『...
【つなごう 100の心プロジェクト】 No.11~No.15 (4/27) 『心』をテーマに描いた100作品の収益金全額を義援金として医療機関へ寄付する現代アート企画。 『心』(縦16cm×...
※100作終了致しました。 ご協力誠にありがとうございました! (さらに…)...
医療義援金企画 【つなごう 100の『心』プロジェクト】No.6~No.10 アート作品による医療義援金企画です。『心』をテーマに描いた100作品の収益金全額を義援金として、医療機関へ寄付いた...
医療義援金企画 【つなごう 100の『心』プロジェクト】No.1~No.5 アート作品による医療義援金企画です。『心』をテーマに描いた100作品の収益金全額を義援金として、...
医療義援金企画【つなごう 100の『心』プロジェクト】 この企画は、アート作品の販売収益金による医療義援金企画です。小野﨑啓太が『心』をテーマに描いた100作品の収益全額を義援金として、医療機関へ寄...
毎朝ラジオを聞く習慣から、ラジオでは新型コロナウイルスの発生に関する情報が昨年の12月から流れ、聞いていました。 「武漢の海鮮市場、十数人の新型ウイルスの発生、ヒトヒト感染はない。」 その後武漢市...
栃木独立書展に展示した「女」 前回作、「八重桜」と同様に作った墨を使用した、赤(ピンク?)色の作変だ。 墨はふつう淡墨にすると、茶褐色から灰褐色、松煙墨ではほのかな青みがあるものだが、 ...
【輪王寺 奉納揮毫】 平和への祈り。日光山輪王寺の頭文字でもある「輪」を揮毫致しました。 世界が平和であり、みんなが大きなひとつの輪になりますように。 企画「和プロジェクトTAISHI」 ...
【平和への願いを込めて、揮毫】 明日 4月3日 日光山輪王寺(世界遺産)境内にて、10時より 奉納の作品揮毫を行います。 コロナウィルス感染防止のため、観賞のお客様の募集は行っておりません。神様へ...
アトリエが完成しました。 ここで多くの作品を生み出して、生きたいと思います。 栃木県宇都宮市でございます。 お近くの方はぜひご連絡をください。 いくつかの書作品も鑑賞できるスペースとし...
書で色を使うこと、墨以外のものを使うことは、見る側にも書く側にも抵抗がある。 「これは書作品です。」と言われても、見る人はクエスチョンマークさながらの顔をするに違いない。なぜなら、当たり前に「書」は...
第68回独立書展 令和2年1月8日~20日 出品作 『八重桜』 135cm×138cm 昨年5月に、旅立った祖母へ。 祖母の名 「八重」にあやかり、「八重桜」を制作しました。 ...
プライドを捨てることを、プライドとする。使命のためなら、土下座も厭わない。人生で果たすべきことが定まると、人は捨て身になれる。自尊心という名の、本当のプライドがあるからだ。 ところがそれが定まらない...
アトリエは先日上棟式を終えました。 栃木県矢板市に生まれ、長らく拠点を矢板市に持っていました。 宇都宮市に拠点を移すことになりますが、 今後ともご指導のほど、どうぞよろしくお願い申し上げ...
次の展示に向けて制作を進めています。 こだわっているのは、色。 こんな墨の色はあり得ない、といわれるかもしれない。 顔彩?絵の具? ではありません^^ しかしイイ作品にしなければ...
書道スタジオ建設を進めています。 どんな書道スタジオにしようか・・・。 アトリエとしてだけではなく、多くの人が利用できるスタジオとして建設したい。 栃木を、宇都宮市を書道の街に。 アート...
笑顔になりましょう! 笑顔でいきましょう。 人を幸せにします。 自分も幸せになります。 この 笑 のように。 最近やっと少し笑顔になれる気がします。 俺も不得意だけど。 ...
台風十九号により被災された方々に心よりお見舞いを申し上げますとともに、ご不幸にあわれた方々のご冥福をお祈り申し上げます。 栃木県栃木市。 知人宅被災地の清掃に行ってまいりました。 栃...
栃木県宇都宮市に『書道スタジオ』を建設すべく 動き始めました。 私のアトリエとして、 かつ、近い将来にここが新しい書道、伝統と文化を担う地として、多くの人に開かれた場となることを考えています...
栃木県護国神社で販売される干支絵馬の十二支を書かせていただきました。 来る新年2020年は子年 (もう十月か・・・!!) 子年から 十二年間、絵馬でお世話になります。 毎年販売されますので、...
令和元年9月21日 国際平和デー 護国神社にて奉納揮毫を行いました。 「祈」 一枚で作品を仕上げるということは、書家としては不本意です。 しかし奉納という特性上、またはパフォーマ...
毎日書道展出品作 「川」 90cm×120cm 「川」字を書くのではなく、 「川」をえがく。 絵として描くのではなく、 書としてえがく。 風信帖第三通(忽恵帖)に川の字がある。 ...
先日は私も行って参りました。日光山輪王寺。 和! 世界遺産での展示。ありがとうございます。 栃木県日光市 輪王寺(世界遺産)にて作品展示を行っております。 11月末日までの展示予定です。...
栃木県日光市 輪王寺(世界遺産)にて作品展示を行っております。 11月末日までの展示予定です。 展示作品は「和」「令和」の二作。 新時代の平和を願って、4月3日に本寺において奉納揮毫をさ...
4月3日 日光山輪王寺で書道パフォーマンスを行いました。 こう見えてもパフォーマンスなるものをしたことはまだ数回。 多くの高校で今や慣例のようになっているJK書道部員によるきらびやか、色とりどり、...
日光、輪王寺にて4月3日14時より書道パフォーマンスを開催します。日光の社寺として世界遺産にも登録されている輪王寺。12年に渡り寺全体を覆った修復工事を終え、平成最後となる今年、新たな姿を私たちに見せ...
第67回独立書展 「悪」 180cm×180cm 自分の心の内側に、誰もが抱いているだろう「悪」の心 悪の概念とはなんだろうか、時代により異なり、文化的・社会的にも大きく違うことはも...
「第67回独立書展」 1月9日(水)〜21日(月) 国立新美術館にて ※詳細は画像を 出品作「悪」 いつも観てくださる方、ありがとうございます。 書展は初めての方も、新春の国立新美術館へどう...
明けましておめでとうございます。 2019年が皆様にとりまして素晴らしい年となりますよう、お祈り申し上げます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 小野﨑啓太...
栃木県護国神社に奉納揮毫させていただきました作品「以和為貴」(280cm×150cm)全貌。 右から左に「以和為貴」とあります。 鮮やかな蝶を描き、その上に重ねた墨。強い雨によって自然にこのように...
栃木県護国神社にて飾っていただいていた作品「以和為貴」 今年9月21日の国際平和デーの日、同神社に奉納させていただいた作品です。 雨の降りしきる中、敢えて屋外での揮毫を決行。神前にて自然を纏い、二...
自分の代表作(大作)はすべて公募展から嫌われてきた。 だから全部をこれまでに自力で発表してきた。 書作をするとき、徹底的に書としての法を守り抜く練習を重ねる一方、いざ作品という時はいかにそれら...
怒アップで失礼を致しました。 先日、ある映画の撮影のために千葉県のとある市へ。 都内から初めてのアクアラインを抜け、初めての房総半島へ。 穏やかな丘陵、田園の風景と大きな海に和みました。...
制作は続くのです。終わりはない。 12月ですね。 ひと月ひと月がはやく、1日がはやく、また1年が経とうとしている。 多くの人に出会い、いくつかの人と別れ、 どのみちもらったものは恩ばかり。 ...
手島右卿(昭和の三筆)の作品を常時展示する美術館 「光ミュージアム」 岐阜県高山市中山町175 http://h-am.jp/ 同美術館で、手島右卿の高弟だった山崎大抱の展示が行われて...
いつの間にか執着していた心が、ぽーんとひとつ、音を立てたように自分から切り放たれていった。己自身が望んだのでもなく、誰が望んだのでもない。どうしてもそこに捕らわれて止まなかったことは、只自分の奥底に、...
十月が終わろうとしている。秋が終わる。 残暑の強かった九月、台風が多い年でしたね。 ポカポカと小春日和の日もあれば、 それでも朝夕はこれからの冬の厳しさを感じます 月日の本当に早いこと。 ...
「夢」 夢を描くなら、 鮮やかな夢がいい。 小さくても、自由で鮮やかな夢がいい。 夢ってなんだろう。 他の言葉にしてみると、 のぞみ、ねがい、こころざし、よく、ドリー...
栃木県大田原市、八溝山地に抱かれた渓流の中に、 ここ、雲巌寺があります。 先日、約五年ぶりに訪れました。 芭蕉をはじめ、水戸光圀公など多くの著名な人々も訪れた歴史ある地であり、 また今...
「望」 120cm×90cm 今年の栃木県芸術祭美術展、「望」を出品した。 空海の風信帖第三通に心を寄せての制作だが、遠く及ばない。 普通、「望」字の草体は、一画目の点から二画目の縦...
平成30年9月22日付「産経新聞(栃木)」にこのように掲載いただきました。 ありがとうございました。 栃木県護国神社奉納揮毫 https://onozakikeita.com/blog/...
平成30年9月27日付「下野新聞」(栃木県地方紙)にこのように掲載いただきました。 ありがとうございました。 栃木県護国神社奉納揮毫 https://onozakikeita.com/b...
平成30年9月21日 栃木県護国神社にて奉納揮毫を行って参りました。 世界の平和を祈り、9.21世界平和デーに併せて護国神社にての奉納。 主催は「和・プロジェクトTAISHI」 宮本代表のお...
片岡青霞さんのグループ展が始まりました。 片岡さん、まだ30代前半、 多くの生徒さんとともに、 夢のある素敵な展覧会を開いています。 こんな書道教室、これからの書道教室のモデル...
読んでほしい漫画が2つあります。 1つは、手塚治虫「アドルフに告ぐ」(1984) いまひとつは、山上たつひこ「光る風」(1970) 共通することは、人間の凄惨な深層、心に焦点を当てた漫画であるこ...
写真 顔真卿・祭姪文稿 「愛」 「書」は古典への仮説。解釈と提唱。 古典を広げて、一度バラして解釈し(作家、時代などから切り離す)具現化して再提示するもの。 解釈とは運動的解釈(筆の動き...
独立選抜書展出品作 蘇軾詩 「東坡」 雨洗東坡月色清 雨は東坡を洗って月色清し 市人行盡野人行 市人行き盡して野人行く 莫嫌犖確坡頭路 嫌ふ莫かれ犖確坡頭の路 自愛鏗然曳杖聲 ...
「居」 2018年栃木県書道連盟展出品作 70cm×70cm 木簡の中にこの字形がある。「居」の中の「古」字横書くを外側に大きくはみ出し、交差させた形がなんとも面白いと...
張遷碑 冒頭部を臨書してみました。 あれやこれやと何度も臨書をしてみて、前回の張遷碑臨書ブログから はや一ヶ月。 下手で情けないものです。 私なりの経験と解釈によるもので、こう書くという定型...
今年五月半ば、團菊祭五月大歌舞伎を観劇して参りました。 歌舞伎を観るようになって五年あまり、 この團菊祭は欠かさず観に行っています。 毎年五月、幕末から明治の名優 九代目市川團十郎と五代目...
なぜ書道なの白黒反転しているのだろう? 書道をやり始めたばかりのひとなら、そう感じるかもしれない。 白黒反転の理由は、それが「拓本」だからである。拓本とはどんなものだろう。 拓本は印刷技術のまだ...
古典を習うとき、私たちはその原拓や本物の石碑を目の前に書くことができるわけではない。 常にそばに置く古典を冊子状にしたものを、「法帖」という。 石碑からとった拓本を印刷したものだ。 一口に拓...
先日の曹全碑に続いて「張遷碑」を臨書してみました。 左: 曹全碑(186) 右: 張遷碑(185) 同じ隷書、ほぼ同じ年代に刻された石碑ですが、 こう拓を比べてみると全然違うも...
2018年5月5日 安室奈美恵さんのファイナルツアーとなる namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~ へ行って参りました 昨年、引退を発表された安室さん。 ...
曹全碑(156)は1570年代の初頭に今の陝西省から出土したと伝わる。 後漢の典型的な八分隷で、均整のとれた空間と爽やかに伸びる線が魅力である。 1400年の間地中にあったこともあり、西安碑林博物...
銀雀山漢簡 「有道乎。孫」他 大きい画像はこちらFacebookに掲載しました。 ご参考までに。 https://www.facebook.com/keita.onoza...
敦煌や居延の木簡をいくつか紹介したが、 こちらはその西方の地域から大きく離れた東側の地域、今の山東省から発見された「竹簡」である。 20世紀は敦煌、居延の木簡を皮切りに中国全土で漢時代の尺牘が...
書道界の一員として責任をもって申し上げたい。 書道団体が成立する背景には、団員一人ひとりから徴収する年会費がある。 所属する財団法人独立書人団の年会費は、 会員で50,000円 ...
次の作品を決めるときにまず考えることは、私の場合、何を書くか(言葉など)、ではなく、 どのような表現法を取るか、を考える。それにあった素材(言葉)を後から持ってくることが多い。 一つの作曲なら...
「天漢三年」 二玄社 書籍名品叢刊より 起筆がグンと突き込んで筆を押しつぶしその弾力で線をはじく。 上記木簡の画像右側のものだが、とても魅力がある。 この時代、...
※二玄社 書跡名品叢刊より 居延漢簡のひとつ。 とても小さい画像になってしまって申し訳ないが、この木簡の書き出しの部分、 「永光元年」を臨書してみた。 全体に草書の...
イギリスの探検家、オーレル・スタインが敦煌より持ち帰った木簡です。 だから現在も大英図書館蔵。 1901年にスウェン・ヘディン、オーレル・スタインらによって木簡は発見されるわけです...
『敦煌漢簡』(前漢) 敦煌で見つかった漢の時代の簡(書物・手紙類)という意味だ。 敦煌は中国西の端にあり、その先は西域、砂漠、異国の地であった。 匈奴等、騎馬民族から本国を守るための...
東京は桜が満開。 東京住まいではありませんが、先日、ふらり上野を訪れ、東京の桜を観てきました。 久しぶりに歩く上野公園の桜並木道は、かつてよりさらに人に溢れていたように思いますが、 桜の花の美しさ...
「回」 Spin 70cm×135cm 「回」をテーマにいくつかの作品を作っています。 主に使っているのは甲骨文の「回」。 ぐるっと回転するカタチを表す面白い文字です。 この作品...
中華人民共和国の地図をGoogleで見てみると、西側と北側が大きく砂漠に覆われていることがよく分かる。 南側には高原が広がっており、その先がヒマラヤ山脈だ。 北側には内モンゴル自治区、西側には新疆...
今日のお題は「仲間」 小学校低学年~大人 仲間。好きな言葉です。 どんなことも、仲間がいなければできません。 一番大切にしたいものは、いつでも周りの仲間です。 ぜひ、毛筆...
「漢字」「漢詩」「漢学」「漢方」 中国由来 を表すものに、「漢」の字を用いることが多い。 現代中国でも大多数を占める民族は「漢民族」である。 「漢字」という言葉の由来となったのは「漢」という...
陝西省 兵馬俑にて 2014年撮影 「秦」(紀元前221~206)は長きに渡った戦乱の時代を制し、始皇帝により初めての統一王朝となったが、わずか十五年で滅びることになった。 この時代の文字...
『目』 100cm×190cm 2013年製作 2015年発表 「目」の甲骨文を使った作です。 大きな目玉を一つギョロッと。 とても奇妙な作品です。 Black ON Black に...
臨書・泰山刻石 この頃になると前回の石鼓文などよりずっと抵抗感の少ない、すっとしたものになると思う。始皇七刻石はほとんど原石は失われ、伝承や模刻、過去の拓本が伝わるのみである。現存する瑯琊台刻石...
石鼓文の臨書といったら呉昌碩が有名。 生涯をかけて石鼓文の臨書をしたといわれています。 呉昌碩(1844~ 1927)は生前から多くの日本人との交流があり、 呉昌碩がその後の日本の書壇に与え...
「泰山刻石」(二玄社・中国法書選より) 「秦」は列国を制し、長い戦国時代へ終止符を打った。 中国初めての統一王朝「秦」(紀元前221~206)の誕生である。 初めて「皇帝」を称した秦...