本日の文字BEAUTY!
金文を書いてみよう。
こちらは金文の中でも有名な「大盂鼎」(だいうてい)を書いたものです。
今回は油性マジックを使ってみました。
鉛筆で書くのも結構かと思います。ぜひチャレンジしてみてください。
前回の甲骨文にも似ていますが、もう少し均整で丸みを帯びているのが特徴!。
よく字形を見てみると面白いものがたくさん。
「王」字の下の方は膨らんでいます。「肥筆」と言います。
とても一筆では書けないですので、塗りつぶしましょう!
筆で書く場合もそうするんです。
「金文」とは、主に殷代末から周代にかけて青銅器に鋳込まれた文字のこと。
甲骨文とは、用途も形も、製法も違います! でも少し似ていますね。
「大盂鼎銘」
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『大盂鼎銘』 ペン臨書
ペン:ZEBRAマッキー極細
所要時間:20分
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