書家 小野﨑啓太

新型コロナウイルス STAY HOME

2020.4.20

新型コロナウイルス STAY HOME

毎朝ラジオを聞く習慣から、ラジオでは新型コロナウイルスの発生に関する情報が昨年の12月から流れ、聞いていました。
「武漢の海鮮市場、十数人の新型ウイルスの発生、ヒトヒト感染はない。」
その後武漢市内の夫婦感染が認めれ、
そんな情報とともにあれよあれよとアジア、欧州、世界各地へと広まってしまった新型コロナウイルス。

大好きだった志村けんさんの命までも奪い、まだとどまるところ知らないウイルス。

「ウイルスとの共生」
そのようなNHK番組内での研究者の考えを聞き、
恐ろしいこととかんじながらも納得せざるを得ません。
もともとこの世界には害のあるなしに関わらず多様なウイルスが存在し、人も動物も暮らしている、わかってはいても初めて実感することです。
SARS MERS 今回の新型、過去二十年以内に三つのコロナウイルスです。五年に一度と言ってもいいようなペースであらたなウイルスが発生しています。
自然環境の変化なのか、人の往来が激しい現代だからなのか、そのどちらもでしょう、

ウイルスは猛威を振るうと言われますが、
人間活動の猛威そのもの、

人間が生み出した人間への脅威とも言えそうです。

ウイルスとの共生は人間の共生と考えなければならないのかもしれません。

今後の世界は少しずつ変容を見せるかもしれませんが、
今後に希望をもって、いまは家にいることを基本として生活したいですね。