書家 小野﨑啓太

2018.12.11

映画エキストラ

怒アップで失礼を致しました。 先日、ある映画の撮影のために千葉県のとある市へ。 都内から初めてのアクアラインを抜け、初めての房総半島へ。 穏やかな丘陵、田園の風景と大きな海に和みました。...

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2018.11.27

右卿の間

手島右卿(昭和の三筆)の作品を常時展示する美術館 「光ミュージアム」 岐阜県高山市中山町175 http://h-am.jp/ 同美術館で、手島右卿の高弟だった山崎大抱の展示が行われて...

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2018.10.11

「夢」 夢を描くなら、 鮮やかな夢がいい。 小さくても、自由で鮮やかな夢がいい。 夢ってなんだろう。 他の言葉にしてみると、   のぞみ、ねがい、こころざし、よく、ドリー...

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2018.8.16

【書作は古典への仮説】 書の見方

写真 顔真卿・祭姪文稿 「愛」 「書」は古典への仮説。解釈と提唱。 古典を広げて、一度バラして解釈し(作家、時代などから切り離す)具現化して再提示するもの。 解釈とは運動的解釈(筆の動き...

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2018.5.22

拓本

なぜ書道なの白黒反転しているのだろう? 書道をやり始めたばかりのひとなら、そう感じるかもしれない。 白黒反転の理由は、それが「拓本」だからである。拓本とはどんなものだろう。 拓本は印刷技術のまだ...

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2018.2.12

第66回独立書展準会員賞・青木孝道氏

第66回独立書展にて「準会員賞」を受賞された青木孝道氏の作品。 『臨・積時帖』 青木孝道氏は大学時代の先輩であり、同じく書を志す同志でもあります。 以下、親しみを込めて呼称を先輩とさせて...

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2018.1.31

文字じゃないような甲骨文~書のみかた⑦~

甲骨文 ※画像(二玄社・墨スペシャル第9号より) これ、「書」に分類されるんですよ。 おどろきですよね。さすがに書道の公募展のようなところで、この実物が展示されることはほぼありませんが、こ...

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2018.1.17

無私~書のみかた⑥~

「無私」とはどういうことか。辞書を引いてみますと 無私:私心のないこと。無欲なこと。 とあります。 「良寛」の「一二三」という作を載せました。 いつだったか、ジュンク堂書店にてこの作...

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2018.1.16

書の哲学Ⅰ~書のみかた⑤~

今日は、二人に登場してもらい、ちょっと哲学をしてもらいます。 「書道」作品。 書道を習いたての、ひとり。 書道なんて知らない、その友人のひとり。 初めて書道作品について議論を交わします。 もちろ...

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2018.1.12

書は無意味な手紙~書のみかた④~

日がこぼれる日曜日の午後、 「そうだ、ワインを飲もう」 トクトクトクトク。 グラスに注がれた透き通る赤。 ゆっくりとグラスを回し、色合いを見る。澄ながらも渋く濃い紫。 ワインが空気に触れる...

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2018.1.11

良い字とは何か~書のみかた③~

「書」とは「筆跡」のことであると述べた。 「書」とは、意味を持つ文字記号のことではなく、個々の筆跡のこと。 であれば、ペン字で書いたものも「書」。 その通り。いかにもです。 筆による筆跡の美...

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2018.1.10

文字と書と~書のみかた②~

意味を『考えないこと』 書作品は、自分に送られた無意味な手紙。 そう考えることで、書作品は観ることができます。 今日は、「文字」と「書」について。 普段何気なく使って読んでいる「文...

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2018.1.9

~書のみかた①~

「書」ってなんなのかなって、ちょっと考えてみた。 「書」に通じていない多くの人に言われることは、 「読めない」「わからない」 と言うこと。 それもそうだと思う。 書で使う文字は中国殷代から...

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